かみこあに

かみこあにの山野草
wild grasses and flowers
コアニチドリという蘭科の可憐な花が最初に見つかった場所が、ここ「上小阿仁村」です。
美しい水と緑に囲まれた上小阿仁村では、コアニチドリの他にも素朴で美しい山野草をたくさん見ることができます。
道の駅かみこあにの施設内では、定期的に山野草の展示を行い、だれでも気軽に山野草に触れていただける場をご用意しております。
\山野草の達人に聞いてみました!/
 
山野草の達人山形正雄さんさん
上小阿仁村の山野草栽培の達人「山形正雄」さんが山野草栽培を始めたのは約25年前。
営林局に勤務する傍ら、素朴で美しい山野草の魅力にとりつかれ趣味で栽培を始め、定年退職を機会にその世界に没頭。
現在では、道の駅内で定期的に開催される山野草展での山野草の展示や販売に力を貸していただいております。
山形さんの作る作品は、鉢に特徴があり、陶器やガラスなどの花器と組み合わせ、独自の世界観を作り出しています。
 
山野草を育てるにあたり、難しいと感じた点はありますか?
 
展示会などがあるとき、その日に合わせて花を咲かせる為の調整をするのが難しい。
 
どういった調整の仕方をするのでしょうか?
 
花のつぼみのふくらみ具合などをみて、ビニルハウス内の温度を調整したり遮光度を上げたり下げたり。季節によって様々です。
 
山形さんが主に育てている山野草はどんなところに生えている山野草なんですか?
 
上小阿仁の山に生息する山野草で、大体高度600~700mほどの高さに生えている山野草です。
 
私たちが普段生活している場所と、山野草が生きる場所とでは気温や湿度など条件が異なると思いますが、そんな環境で山野草を育てるにあたってのコツや気をつける点があれば教えてください。
 
高い山に生えているので、暑い・寒いは当たり前の過酷な条件下で生きているのが山野草。
必要以上に過保護な育て方をするのが一番よくない。
ただ、冬場は雪の中に放っておいても平気ですが、夏場は乾燥と遮光度が高くなりすぎないように気をつけてあげてください。
山野草の話をする時には、終始満面に笑みが絶えない山形さん。
「育てるのに慣れてきたら、寄せ植えをするのも楽しいよ」ということでした。寄せ植えをする際には、相性の良い・悪いがありその点については山形さん自身も日々勉強中であるとか。
それがまた楽しいと語る山形さんの山野草は、道の駅売店前にも展示・即売しております。ぜひ一度足をお運びください。