村内には20集落あり、コンビニを含め食料品等を販売する商店が少ない事から、 日常の買い物が困難な村民の支援を目的としてかみこあに観光物産が事業委託を受け2020年8月より運行開始。 こあにカーの車体には「村の御用聞き」と書かれており、商品を販売するだけではなく、 高齢者や独居世帯の安否確認を含めた支援という役割も同時に担う。 上小阿仁音頭を流しながら、商品と共に元気を届ける存在として週5日をかけて各集落を回っている。